​Book

『JARDIN』

​言葉は

失う

形は

変わる

意味は

消える

世界は

閉じる

なくなったものを

ひとつひとつ拾い集めて

私は私の庭で

何を育てる

今作「JARDIN」では、

今まで発表してきた多重露出の作品をベースに
写真にペインティングやコラージュを施し

偶発性を掛け合わせて作ることで
新しい価値を生み出す

フォト・ブリコラージュの手法によって
“内なる世界=自分の庭“を表現しました。

自分の身近にある素材を使用し

手を動かして作業することによって生まれた作品を
再び写真に撮ることで二次元に落とし込む行為を

繰り返し何重にも積み重ねられたレイヤーは

記憶の積層でもあり、時間の積層でもあります。

出来上がった作品には

自身がこれまで過ごしてきた経緯が映し出されていて
それは自分が描いてきた心の中の庭そのものでした。

現実を写す『写真』を土として

深く生み出されていく一つの庭から
美しさと共に写真表現の

新しい可能性を感じていただければと思います。

21×21cm、32p

http://honba.fotori.net/portfolio/jardin-no22-itinokawatomoko

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『BREATH』

I can hear in this world breath
What is played beautiful harmony melody
What comes to mind that distant day
the scenery I saw in my dream

 

写真を重ね合わせて遠い昔に
見た夢の中の景色のような
どこかにありそうでどこにもない場所を
描くように撮り続けている
作者の代表作品を集めた初の写真集

A5版横、60ページ 3000円

https://honbafotori.thebase.in/items/32369123

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しのぶれど

しのぶれど
いろにいでにけり わがこひは
ものやおもふと ひとのとふまで

隠そうとしても
視線に、佇まいに、気配に

すべてが物語っているように
誰かに気づかれる

恋が、私から
零れ落ちています


和歌の持つ言葉の曖昧さ
一つのフレーズにいくつもの意味を重ね合わせて
表現するところに
自身の作品との共通点を感じ
日本の古典文学である百人一首のうち
第四十番 平 兼盛の歌をテーマに表現した一冊

A4版縦、42ページ 3000円

https://honbafotori.thebase.in/items/32369287

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『PRESAGE』

何気ない日々のように見えて
空気の中に予感は充ち満ちている

そこにあるものが少しずつ少しずつ
形を変えて明日を作っていくように

PRESAGE
日々の欠片
この目に映るすべて

それは未来への兆し

A5版縦、48ページ
1500円

https://honbafotori.thebase.in/items/32218193

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