しのぶれど​

しのぶれど

 

いろにいでにけり わがこひは

ものやおもふと ひとのとふまで

 

隠そうとしても

視線に、佇まいに、気配に

 

すべてが物語っているように

誰かに気づかれる

恋が、私から

零れ落ちています。

 

百人一首 第四十番 平兼盛